積まれた本

ネット小説名作レビュー

タグ: 病気

(6件)

牛男 by 根木 珠

あらすじ

 人から「牛」と呼ばれ、せむしで乞食という不幸な境遇に育った男は、ある時親切な紳士に拾われて彼の屋敷で暮らすようになる。牛は主人を敬愛し屋敷でかいがいしく働くが、やがて、屋敷を訪れた女性を自分の主人が次々に殺していることを知る。

探査機はやふさ9号(有人) by おてて

あらすじ

 有人探査機はやふさ9号の搭乗者に選ばれた俺は、4畳半の和室を模した船室で1人、10年におよぶ宇宙の旅の最中だ。宇宙船では大した仕事もなく、ふりかけご飯を食べたり映画を見たりするだけのゆるい暮らしを送っている。
 ところが、微小天体の爆発に巻き込まれて宇宙船が破損し、一転して生命の危機に追い込まれる。ハッチの故障、食料不足、加速の失敗など続発するトラブルを克服して、俺は地球への生還を目指す。

(作品非公開)炊飯器 by Zosterops

あらすじ

 シェイクを飲もうとファーストフード店に立ち寄った少年は、炊飯器を持ったこわもての男に声をかけられ、注文をしに行く間炊飯器を見ていてくれと頼まれる。しばらくしてテーブルに戻った男はその炊飯器に財布をしまい、少年に礼を言った。見かけによらず感じのいい人だと思ったら、男はそばにいる客をつかまえて大声で難くせをつけ、次々に店から追い出し始める。やがて店に残った客は男と少年の2人だけになってしまう。

話す魚 by 富山 晴京

あらすじ

 僕の家の壁や床の中を魚が泳ぐようになった。はじめは恐かったけど、やがて無害であることが分かってなれてきた。ある日魚が口をきいた時はさすがに驚いたが、その後はやつらとも仲よくなり、ドストエフスキーのことなんかを含めて色々な話をした。

零士 by シルベスター・スタコーン

あらすじ

 さえないEDの三十路男、零士は義理の息子、輝貴に妻を寝取られて絶望する。彼は無人のボクシングジムで自殺を図るが、すんでのところでジムの会長が帰って来たため一命をとり留め、その縁からボクシングを始める。将来を嘱望されるプロボクサーである輝貴の顔にパンチをぶち込むため、年齢のハンデを乗り越えて零士はトレーニングに励みプロテストにも一発合格。順調に力を蓄えて、日本チャンピオンとなった輝貴に挑戦する。