積まれた本

ネット小説名作レビュー

タグ: 妖怪

(10件)

サイコパスハンター・零 ~百合と外道と疾走するウロボロス~ by 春風小夏

あらすじ

 妊婦の腹を裂いて胎児をとり出し、代わりに別の被害者の乳房を切り取ってそこへ詰め込むという、とんでもない連続猟奇殺人事件の捜査を行う美人刑事の杏里。被害者は全部で4人おり、環状地下鉄の線路沿いに事件は起こっていた。杏里のガールフレンド、零の知恵を借りて推測された犯人の動機は何と、円形の巨大魔方陣を作って何者かを呼び出すことだった。

週末陰陽師 ~とある陰陽師の保険営業日報~ by 遠藤遼

あらすじ

 不世出の天才陰陽師、小笠原真備は世渡りが下手なために陰陽道の第一線である陰陽庁から下野し、しがない保険営業マンとして働いている。平日は会社に勤め土日に悪霊を調伏する「週末陰陽師」として活動する彼は、保険の営業を通じて、育ちのいい20歳の女性、二条桜子と知り合う。桜子に紹介してもらう顧客の周りにはなぜか霊が多く、彼女自身もある日悪霊に襲われてしまう。

アイスキャンディを売り歩くペンギンの団体 by あおいはる

あらすじ

 高校卒業後、あたしの恋人はアイスキャンディを売り歩くペンギンの団体に入った。彼が言うには、ペンギンが雪に木の棒をすっと突き刺し、すすっと引き抜くと、アイスキャンディができているという。ペンギンのつくるアイスキャンディが気になって、あたしは日に日に眠れなくなり、恋人のことも思い出せなくなっていた。
(一部を作品より引用)

J-POPによくある歌詞だらけの桃太郎 by 星井七億

あらすじ

 昔々、おじいさんとおばあさんが都会の人混みの中でいつしか自分を見失いそうになっていました。ある日おばあさんが川で拾って来た大きな桃を割ると中から赤ん坊が現れました。桃太郎と名づけられた男の子はすくすくと成長し、やがて鬼退治の旅に出ます。桃太郎は臆病な自分を乗り越えて鬼退治へと小さな一歩を今確かに踏みしめていきました。
(一部を作品より引用)

サイコパスハンター・零 ~百合と髑髏の狂想曲~ by 春風小夏

あらすじ

 地方都市に勤務する女性刑事、笹原杏里はグラマーな体型をいかして連続女性傷害事件のおとり捜査のおとりになる。杏里のルームメイトの美少女、黒野零の活躍によりこの事件は解決するが、すぐに別の事件が発生する。女性を殺して頭部を持ち去るという猟奇的な連続殺人事件で、手がかりはなかなか見つからない。

金魚の棲む森 by 吉川蒼

あらすじ

 夏休み、学生の那弥子は両親の不仲のせいで1人でおばあちゃんの家に遊びに来ていた。近所の神社のお祭りで、彼女は金魚のお面を頭にのせた自分と同じ年頃の男の子を見かける。不思議な雰囲気を持つ彼を無意識に追いかけるうちに、那弥子は人食い妖怪の住む森に迷いこみ、そこで彼と言葉を交わした。「金魚」を名乗る少年はなぜか那弥子のことを知っていた。

サイコパスハンター・黒野零 by 春風小夏

あらすじ

 地方都市の警察署に勤務するグラマーな女性刑事、笹原杏里は就任後はじめて事件を任される。だがそれは動機不明の猟奇密室殺人というとんでもないものだった。事件は連続殺人に発展し、被害者がみな若い女性で、遺体から子宮が持ち去られ、子供の頃神隠しにあっているという共通点があった。マンションの監視カメラからは犯人の映像も手に入るが、その男には、のっぺらぼうのように顔がなかった。

河童を彼氏にした場合 by せっか

あらすじ

 学生の私は河童の河僂耶(かるや)とつき合っている。しかし、彼がいつも飄々としてあまりに淡白なので、ある時情緒不安定になって家に引きこもってしまう。河僂耶は差し入れを持って来たりして気にかけてくれるが、顔を合わせることのないまま河童の習慣に従って冬籠りに入ってしまった。河僂耶に会えない冬を悶々と過ごした後の花の時期に、私は2人がはじめて出会った河原へ出かける。

もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら by 星井七億

あらすじ

 昔々、お婆さんが川へ洗濯に行くとビッグな桃が流れてきたので、拾って切ってみると中から赤ん坊が生まれた。桃からうまれた子供。ヤバイ、って思ったよね。男の子は桃太郎と名づけられてすくすくと成長する。やがて、ドラマチックな生き方しかできない桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に行くと言い出した。
(一部を作品より引用)