積まれた本

ネット小説名作レビュー

タグ: うんちく

(4件)

ひやかす by 駅員3

あらすじ

「ひやかす」という言葉は、江戸のリサイクル業社が再生紙の材料にする古紙を水で「ひやかし」ている間に、吉原の遊女をからかいに行ったところから生まれたらしい。この職人たちが作っていたのは江戸時代のトイレットペーパーであり、浅草紙と呼ばれたその紙は浅草のりの名前と関係があるとも言われる。

幻想ニライカナイ―海上の道― by ハコ

あらすじ

 第二次大戦末期の沖縄で、日本陸軍の歩兵、宮田邦武は敵軍の艦砲射撃から逃げるうちに、現世から隔たった小さな海岸に迷いこむ。そこでは沖縄の巫女の「祝女(ノロ)」である若い女性、マヤが1人で暮らしており、帰ることのできなくなった宮田もマヤとそこで過ごすようになる。考古学者だった宮田はマヤが語る沖縄の楽土ニルヤ、すなわちニライカナイに思いを馳せて様々な考察を行うが、もといた世界の恋しさから脱出を試みる。

ソニック・ストライカー by 高栖匡躬

あらすじ

 自衛隊パイロットを目指す高校生の松田涼子は戦闘機のオンラインシミュレーター『ソニック・ストライカー』のプレイを日課とし、上位者の指導で急速に順位を高めていた。
 一方米空軍では無人戦闘機ペガサスのハイジャック事件が出来する。事件後涼子は『ソニック・ストライカー』の運営会社から新シミュレーターのテストプレーヤーに選ばれ、ペガサスによる国会議事堂の爆撃を繰り返すが、ある時それが現実に起こってしまう。

恋に落ちるコード.js by 足羽川永都(エイト)

あらすじ

 どこか(多分福井県)にある高校の情報処理部で活動している瀬尾絵子は、同級生の部長、篠宮樹里からプログラミング言語 JavaScript の手ほどきを受ける日々を送っている。樹里は奇妙なたとえ話や例文を持ち出して絵子をからかうが、絵子が JavaScript を勉強しているのも実は樹里に教えてもらえるからだった。