積まれた本

ネット小説名作レビュー

タグ: ロックンロール

(4件)

足音にロック by 奥田徹

あらすじ

 人材派遣会社の営業としてろくに睡眠もとられない激務をこなす34歳の福岡。疲れ切った彼は、コツん、コツん……という「死の足音」をきくようになる。この足音に追いつかれた時に自分は死ぬと彼はおびえる。
 ある仕事帰り、電車で眠り込んだ福岡は財布をすられる。幸い警察に届けられて返って来るが、そこには身に覚えのない大金がつまっていた。謝礼を渡すために彼が出会った財布の拾い主は、非の打ち所のない美女だった。

熊猫パンチドランカー by 藍澤ユキ

あらすじ

 都内のぼろアパートに引っ越した男子大生の晶良は、そこに住むパンクにいちゃんの勧誘によりロックバンド「熊猫パンチドランカー」に加入する。人を使うことを屁とも思わない女リーダーのシーナをはじめくせのあるメンバーばかりだが、ライブは大いに盛り上がり、晶良も何だかんだで楽しんでいた。活動を続けるうちに晶良はバンドのファンや中学の同級生の女の子からアプローチを受けるが、なかなか態度をはっきりさせない。

もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら by 星井七億

あらすじ

 昔々、お婆さんが川へ洗濯に行くとビッグな桃が流れてきたので、拾って切ってみると中から赤ん坊が生まれた。桃からうまれた子供。ヤバイ、って思ったよね。男の子は桃太郎と名づけられてすくすくと成長する。やがて、ドラマチックな生き方しかできない桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に行くと言い出した。
(一部を作品より引用)

心臓が弾ける音を聞く by 山田ひつじ

あらすじ

 アニメが大好きな女子高生、摩耶はその趣味を隠してクラスの中心人物の1人になった。でも、クラスメイトの亜衣に思いがけずオタクがばれてしまう。好きなものを隠してまで友達を維持しようとするのを見て、亜衣は摩耶をライブハイスへ連れて行く。そこで、ステージへ上がった亜衣は
好きなものを好きって言えない人生はクソだ!
 と言って摩耶にアニメソングを歌わせる。
(一部を作品より引用)